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最終確認:2026年8月31日
農薬登録情報:独立行政法人農林水産消費安全技術センター
技術情報:三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社技術資料ほか
この農薬と一緒に使いやすい農薬です
ザクサ液剤はグルホシネートPナトリウム塩を有効成分とする非選択性の除草剤で、作物・雑草を問わず茎葉から枯らします。散布後1〜3日で効果が現れ始める速効性があります。環境条件に左右されにくい安定した効果を持ち、農地から非農耕地まで幅広く使えます。
本剤は植物の緑色の茎や葉にかかった部分から吸収され、作物・雑草を問わず植物全体を枯らします。効果の現れが速く、天候にも左右されにくいのが特長です。
非選択性で作物・雑草を問わず枯らす、速効性の除草剤
植物の茎葉部(緑色部)にかかった部分から速やかに植物体内へ浸透し、作物・雑草を選ばず枯らす非選択性除草剤です。散布後1〜3日で効果が現れ始め、7〜14日で最大になります。特にイネ科雑草に優れた効果を示します。
農地から家回り・非農耕地まで、幅広い用途
畑・水田・果樹園・畦道から、公園・駐車場・道路・のり面まで使える汎用性があります。果樹園では樹幹・根からの吸収がないため、株元まで安心して散布できます。
環境条件に左右されにくい安定した効果、高い耐雨性
日照・温度条件に関わらず高い効果を発揮し、散布後1時間程度降雨がなければ効果への影響はほとんどありません。低温時は効果発現がやや遅くなることがありますが、最終的な効果が低くなることはありません。
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| 作物 | 適用病害虫雑草 | 希釈倍数・使用量 | 使用時期 | 使用回数 | 使用方法 |
|---|---|---|---|---|---|
| いちご | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| いちょう(種子) | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| いちょう(種子) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| えだまめ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期 株間処理(本葉5葉期以降)) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| かのこそう | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| かぶ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| かぼちゃ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| かんきつ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| かんきつ | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| かんしょ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・挿苗前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| きゅうり | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| ぎぼうし | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫90日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| くり | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| くり | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| ごぼう | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ごま | 一年生雑草 | 500mL/10a散布液量 100L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期 畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| さといも | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・植付前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| さとうきび | 一年生雑草及び多年生雑草 | 300~1000mL/10a散布液量 100L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| さんしょう(果実) | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| さんしょう(果実) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| しそ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| しょうが | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・植付前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| しろうり | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| すいか | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| そば | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 耕起前・は種前(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| たかな | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| たばこ | 一年生雑草 | 200~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 大土寄期 畦面・畦間処理 | 1 | 雑草茎葉散布 |
| たまねぎ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| だいこん | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫45日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| とうがらし類 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| とうがん | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| なす | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| なばな類 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| にがうり | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| にら | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| にんじん | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| にんにく | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・萌芽前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ねぎ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| はくさい | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫45日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| はつかだいこん | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ばれいしょ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期 畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ばれいしょ | 一年生雑草 | 100~200mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 耕起前・植付前又は萌芽前処理 | 1 | 雑草茎葉散布 |
| びわ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| びわ | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| ほうれんそう | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| みつば | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| みょうが | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | みょうが(花穂)の収穫14日前まで ただし、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで(雑草生育期 萌芽前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| やまのいも | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・植付前・萌芽前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| りんご | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| りんご | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| アスパラガス | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| アスパラガス | 一年生雑草及び多年生広葉雑草 | 500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫打切り後(雑草生育期) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| オクラ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・は種前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| キウイフルーツ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| キウイフルーツ | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫21日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| キャベツ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫45日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ズッキーニ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| セルリー | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| トマト | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| パセリ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫3日前まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ピーマン | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| ブロッコリー | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| ホップ | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫3日前まで(雑草生育期 畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| ミニトマト | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| メロン | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| レタス | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| 大麦 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 小麦 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 果樹類(かんきつ、りんご、びわ、いちょう(種子)、くり、キウイフルーツ、食用桑(果実)、さんしょう(果実)を除く) | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 果樹類(かんきつ、りんご、びわ、いちょう(種子)、くり、キウイフルーツ、食用桑(果実)、さんしょう(果実)を除く) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 樹木等 | 一年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~200L/10a | 雑草生育期 | 3 | 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 |
| 樹木等 | 多年生雑草 | 1000~2000mL/10a散布液量 100~200L/10a | 雑草生育期 | 3 | 植栽地を除く樹木等の周辺地に雑草茎葉散布 |
| 樹木類 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 水田作物 | 一年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 水田作物 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 | 1 | 雑草茎葉散布 |
| 水田作物(水田畦畔) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫7日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 水田作物、畑作物(休耕田) | 一年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 水田作物、畑作物(休耕田) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 甘草 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 9 | 雑草茎葉散布 |
| 花き類・観葉植物 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 雑草生育期 畦間処理 | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 茶 | 一年生雑草 | 300mL/10a散布液量 100L/10a | 雑草生育期 畦間・株間処理 | 2 | 雑草茎葉散布 |
| 茶 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 摘採7日前まで(雑草生育期 畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| 葉しょうが | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期 耕起前・植付前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| 豆類 | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫前日まで(雑草生育期 耕起前・は種前・定植前又は畦間処理) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 非結球レタス | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫30日前まで(雑草生育期 耕起前・定植前又は畦間処理) | 2 | 雑草茎葉散布 |
| 食用桑(果実) | 一年生雑草 | 300~500mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫45日前まで(雑草生育期 春期萌芽前及び夏切り後萌芽前) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 食用桑(果実) | 多年生雑草 | 500~1000mL/10a散布液量 100~150L/10a | 収穫45日前まで(雑草生育期 春期萌芽前及び夏切り後萌芽前) | 3 | 雑草茎葉散布 |
| 飼料用さとうきび | 一年生雑草及び多年生雑草 | 300~1000mL/10a散布液量 100L/10a | 収穫14日前まで(雑草生育期) | 3 | 雑草茎葉散布 |
作物名に「(〜を除く)」とある場合はかっこ内の作物がその行の適用範囲に含まれません。 例えば「かんきつ(みかんを除く)」の行に記載された希釈倍数・使用時期・使用回数はみかんに適用されません。 かっこ内の作物は独自の条件で別の行に登録されている場合があります。表内に該当する作物名の行があるかご確認ください。 該当する行がない場合は本剤に当該作物の登録はありません。
HRACコード:10(グルタミン合成酵素阻害剤)
有効成分グルホシネートPナトリウム塩は、植物の窒素代謝に必須な酵素であるグルタミン合成酵素(GS)を阻害することで植物体内にアンモニアが異常蓄積し、光合成をはじめとする生理機能が阻害されて枯死に至ります。非選択性の茎葉処理型除草剤であり、緑色の茎葉部にかかった部分から速やかに植物体内へ浸透し、植物全体を枯殺します。
緑色部以外の茎や根からは吸収されないため、果樹類の根元近くまで薬液がかかっても木質部からの吸収がなく、安全に散布できます。
不斉炭素を含むアミノ酸を化学合成すると、通常はL体(活性本体)とD体(非活性体)が混ざったラセミ体で製造されます。この2つは化学式・沸点・融点・密度などは同じでも、生物にとっての作用は大きく異なります(右手と左手の関係=鏡像異性体)。除草に必要なのはL体のみですが、従来技術ではL体のみを選択的に製造することは非常に難しいとされていました。
「キラルスイッチ」技術により除草に必要なL体のみを商業的に製造することが可能になり、本来除草には不要なD体を散布することによる環境への不要な負荷を避けられるようになりました。
有効成分の起源は、明治製菓株式会社(現・Meiji Seikaファルマ株式会社)の研究チームが土壌放線菌の培養液スクリーニングから発見した天然物由来のトリペプチド化合物「ビアラホス」に遡ります。1984年、ビアラホスは「明治ハーピエース液剤」として花木・桑等に農薬登録されました。その活性中心であるL-ホスフィノトリシン(グルホシネートP)を、キラルスイッチ技術により化学合成で選択的に製造する技術が三井化学によって確立され、2011年にザクサ液剤として登録されています。約30年をかけて、天然物由来の発見が製品として磨き上げられてきた開発史です。
1986年の開発当時の研究ではGS阻害によるアンモニア異常蓄積(無処理比30〜100倍)が殺草活性の主要因と結論づけられていました。この機構は現在の技術資料の記載とも整合しています。なお姉妹成分であるラセミ体グルホシネート(バスタ液剤等)については2020年の学術研究で「アンモニア蓄積よりも活性酸素種(ROS)の生成が速効性の直接要因」というより新しい知見も報告されていますが、これはラセミ体グルホシネートを対象とした研究であり、グルホシネートP自体に同様の機構が働くかどうかは今後の研究課題です。
グルホシネートPは土壌微生物によって分解され、約半日〜1日で半減します(試験データでは福島の土壌で1.0日、牛久の土壌で0.4日)。散布液が土壌表面に落下した場合、水・二酸化炭素・アンモニアに分解され、土壌微生物のエサになります。
光合成阻害型・タンパク質合成阻害型・細胞分裂阻害型など、作用性の異なる複数の土壌処理型除草剤との混用試験が行われており、いずれも本剤単用処理と同等の除草効果が得られています。土壌処理型除草剤との混用により、より長期的に雑草の発生を抑え、防除回数を減らせます。
スギナ・ツユクサ・マルバツユクサ・セイヨウタンポポは100〜200倍、スベリヒユ・オヒシバ・メヒシバは100〜333倍、イヌムギ・ヨモギ・ギシギシ・ハマスゲは200倍が目安です。
雑草が大きくなりすぎると効果が劣るため、草丈30cm程度を目安に、時期を逃さず薬液が雑草全体によく付着するよう丁寧に散布してください。散布直後の降雨は効果を減じるため、天候を見極めてから散布してください。
非選択性のため、作物や周辺樹木の茎葉に薬液がかかると薬害が生じます。特に野菜類の生育期畦間散布では作物にかからないよう十分注意してください。えだまめの畦間・株間処理では噴口を低くし本葉にかからないよう散布し、茶の幼木(樹高30cm以上・雑草草丈20cm以下)は処理当年摘採しないでください。アスパラガスの立茎栽培では萌芽している若茎にかかると薬害のおそれがあるため、散布後新たに萌芽した若茎を使って立茎してください。
ナガエツルノゲイトウ(多年生雑草・特定外来生物)の防除には草丈30cmまでに1000mL/10aの薬量での散布が指定されています。
カイコ(蚕)への影響があるため、周辺の桑葉にかからないよう注意してください。水産動植物(魚類)への影響のおそれがあるため、養魚田周辺での使用にも注意が必要です。
普通物に区分されています。
HRACコード10(グルタミン合成酵素阻害剤)に属する成分です。作用機構がグリホサート(HRACコード9)等とは異なるため、これらとのローテーション・組み合わせにより抵抗性リスクの分散が期待できます。同一場所での長期連用は避け、作用機構の異なる除草剤や耕種的防除も組み合わせることをおすすめします。
※この農薬で登録されている作物と対象病害虫です。
40〜50日程度雑草を抑えることができます。手刈りの場合の抑草期間(20〜35日程度)より長く、除草作業一回あたりの作業時間も草刈り機使用時の約2分の1とされています。
本剤はグルタミン合成酵素(GS)を阻害してアンモニアを異常蓄積させ、植物全体を枯死させる茎葉処理型除草剤です。かかった部分だけが枯れる単純な接触型ではなく、成分が植物体内をある程度移行するため、地上部だけでなく地下部の再生能力にも影響が及ぶと考えられます。手刈りは地上部を切除するだけで根や地下茎は生きたまま残るため比較的早く再生しますが、本剤は植物そのものを枯らすため再生に時間がかかり、結果として抑草期間が長くなると考えられます。
なおこの移行性については有効成分の開発初期段階(活性本体の起源であるビアラホス)の研究で葉から根・新生葉への移行が確認されていますが、これはグルホシネートP自体を対象とした検証ではなく、開発初期の知見である点にご留意ください。
有効成分は雑草の緑色の葉や茎部からのみ吸収される性質を持ち、木質化した幹(緑色部以外)からは吸収されにくいとされています。ただし幹の根元から生えるひこばえ(緑色の新芽)にかかると、そこは緑色部にあたるため吸収され影響が出ることがあります。基本的にはかからないよう注意して散布してください。
いいえ、根まで完全に枯らすわけではありません。実際水田畦畔での使用では雑草の根までは完全に枯らさないことで畦畔の土壌が崩れるのを防ぎながら除草できる点が特長として案内されています。成分は植物体内をある程度移行し地下部の再生能力にも一定の影響を与えますが、根を完全に破壊するほどの強い移行性を持つグリホサート系除草剤とは位置づけが異なります。
多年生雑草の塊茎(開発初期段階の前駆物質ビアラホスの研究に基づく知見)では塊茎形成が減少し発芽力が失われることが確認されていますが、これも「根が完全に枯れる」というより「再生力が弱まる」という理解が近いです。
散布液が土壌表面に落下すると速やかに分解されます(土壌中半減期は約半日〜1日)。次作への影響を抑えつつ雑草管理ができます。
スギナは地下茎発生直後の春先や夏期の再散布で翌年の発生量も抑制できます。ツユクサ・マルバツユクサは草丈が高くならない早い時期の散布が効果的で、土壌処理型除草剤との混用も効果的です。
非選択性のため、作物や周辺樹木の茎葉に薬液がかかると薬害が生じます。野菜類ではトマト・ナスは飛散への耐性が比較的強い一方、メロン・キャベツ・ホウレンソウは弱く、著しい薬害症状が出る場合があります。株全体への飛散は避け、株元〜下位葉のみへの飛散にとどめるよう注意してください。
防除には草丈30cmまでに1000mL/10aの薬量での散布が指定されています。
従来のグルホシネート(ラセミ体、活性のあるL体と活性のないD体が半々)に対し、除草活性を持つL体のみを「キラルスイッチ」技術で選択的に合成したものがグルホシネートPです。活性のない成分を含まない分、無駄のない成分設計になっています。
ご使用に際して、製品ラベルに記載された希釈倍率・使用時期・使用回数・収穫前日数を必ず遵守してください。製品ラベルの記載と本ページの記載が異なる場合や薬害や安全使用上の注意などの記載がある場合は、製品ラベルの記載に従ってください。都道府県によってご使用を控えるよう指定されている農薬があるため、お住まいの地域の指針もあわせてご確認ください。河川・水路等への流入および周辺への飛散に注意し、使用後の容器は適切に処理してください。誤って眼または皮膚に付着した場合は、直ちに水で洗い流してください。体調に異常が生じた場合は、医師の診断を受けてください。直射日光および高温を避け、小児の手の届かない場所で保管してください。
